和食趣向のあなたに

子どもの頃はそれほど好んで食べていたわけではありませんが、大人になってからも好きな料理のひとつが、肉じゃがです。

特に最近は、和食趣向が強くなり、肉料理よりも魚料理中心になってきました。

そして、肉料理も油で揚げるものよりも煮たものの方がよくなりました。

そこで、野菜と肉を煮込んだ肉じゃがは、好物の代表となっています。

じゃがいもとにんじんに含まれるカリウムは余分な塩分を体外に排出し、血圧の安定に効果を発揮します。

また、じゃがいものビタミンCは熱に強く、にんじんのカロテンは油と一緒に取ると吸収が高まります。

なので、肉じゃがは、アルカリ性の野菜と酸性の肉を使った相性も抜群で、栄養価の高い優れた料理です。

そのうえ、料理のしかたも簡単で、誰が作っても失敗が少ないので、レシピ的にもおすすめです。

■肉じゃがの材料(4人分)

じゃがいも……4個
たまねぎ……1個
にんじん……1本
豚小間切れ肉……200グラム
水…2カップ
しょうゆ…大さじ4弱
砂糖…大さじ2
みりん…大さじ2

これだけで十分美味しい肉じゃがが作れます。

■肉じゃがの作り方

1.じゃがいもとにんじんは皮をむいて乱切りにする。
  じゃがいもは水にさらす。

2.たまねぎは切り口を下にして、1センチくらいの半月切りにする。

3.鍋に、水2カップ、しょうゆ大さじ4、砂糖大さじ2、みりん大さじ2を入れて煮立て、肉とたまねぎを入れてひと煮立ちさせる。
  アクが出てきたらアクを取る。

4.にじゃがいもとにんじんを加え、落としぶたをして、やわらかくなるまで煮込む。

5.やわらかくなったら火を止め、完成。

健康長寿には、かかせない肉ですが、食べすぎると血管が詰まりやすくなります。

なので、食物センイの多い根菜類と一緒に食べると、根菜類が肉に含まれる脂肪やコレステロールをからめとって体外に排出してくれます。

そのために、肉と野菜の組み合わせによって、肉の取り過ぎの心配なく食べることができるのです。